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デジタル動画広告は2桁以上の伸びが予想

eMarketerのレポート「2016年第一四半期デジタル動画広告のトレンド」によれば、2014年から2020年の広告出稿費用の変動に関して、テレビ広告は毎年2%から2.5%の増加と穏やかな変動が進み、2020年には771億ドルに到達するとしている。テレビ広告が変わらず広告費の大半を占める中、この6年間でのデジタル動画広告は約50億ドルから166億ドルへと4倍近くの増加が見込まれるだろうと発表した。

NewBay Mediaの調査によれば、アメリカの動画業界の73%もの人が2016年第一四半期においてデジタル動画広告での収益化を図る予定だとしている。またAdvertiser Perceptionsによれば、2015年12月の調査において、38%もの企業がテレビ広告からデジタル動画広告への予算のシフトを検討しており、紙媒体(38%)、ケーブルテレビ(29%)を超える結果となった。また同調査によれば、今後12ヶ月以内に72%ものマーケッターがYouTube広告への出稿を予定していると述べた。

2016年4月のVideology社は、ビューアビリティが2016年第一四半期におけるアメリカ企業のキャンペーンでの一番の目標とされており、数字では52%にも及ぶ。そして、ビュースルー率(VTR)が48%、クリックスルー率(CTR)が38%と続いている。この調査では同時に、コンバーションは主な目的とはされていない、ということがわかる。

ビューアビリティーに関して、動画広告プラットフォームExtreme Reachの2016年第一四半期の調査によれば、世界的な動画広告のビューアビリティーの平均は47%であった。これは主に自社のオウンドメディアが対象となっている。

下記の表は2015年の世界におけるビューアビリティー率を表している。パブリッシャーによる広告掲載は55%、アグリゲーターのようなネットワークでの掲載は43%としている。2016年第一四半期との変動は大きくないが、特筆べきなのはパブリッシャーによる広告の掲載が55%から62%もビューアビリティー率が増加したことである。

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