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オンライン上のブランデッドムービーは、信頼性が重要

米国ニューヨークに本拠地を置くインタラクティブ広告業界団体のThe Interactive Advertising Bureau(以下「IAB」)の発表によると、2014年以来、企業が作るオリジナルコンテンツの広告における動画の割合は、右肩上がりで114%の増加している。」、2016年5月に開催されたメディアストリーミングセミナー 2016で、Belive Entertainment Group の共同創立者Dan Goodmanは、こう述べた。

 

YouTubeシリーズ「Royal Crush」は10代のラブストーリーだが、舞台がロイヤル・カリビアンクルーズの船上である。Awesomeness TVのMax Polisarは、「このシリーズには、海のシーンや船上のシーンなどがあるだけで、ストーリー自体は通常のテレビドラマシリーズと何の変わりもありません。」スポンサーであるRoyal Caribeean が望んでいるのは、若い10代のターゲット顧客に、クルーズがかっこいいということを見せたいのである。

 

 

「このようなブランデッドムービーにおいて、信頼性は重要である。」AOL Partner StudioのDrea Bernardiは述べる。特にオウンドメディア以外の、ニュースメディアのような場所で配信する場合はなおさらである。

 

「私たちはクライアントが何を成し遂げたいのか、彼らのゴールが何なのかを見極め、カスタマイズを行います。」しかし純粋な記事は、編集者から生まれる産物であり、ブランドの意向に影響されることはない。そのためAOL Partners Studioもいくつもの入り口を提供し、視聴者にブランデッドムービーを届けるようにしている。純粋な記事が「編集の意向に忠実」であることに比べ、AOLが制作するブランデッドムービーは「クライアントの意向に忠実」である、Bernardiはこうも続ける。

 

編集されたコンテンツとブランデッドコンテンツとの違いは?数多くのブランデッドムービーを制作しているStudio71のRyan Daumeは、この二つの区別はしていない、と述べた。「我々はただ、視聴者に響く内容のコンテンツを作っています。そのことに意味があると考えているからです。」

 

Daumeはこうも付け加える。「もし視聴者が動画を視聴して、これがブランドによるものだと判明すると離れていく。それはつまり私たちはよい仕事をしなかったのと同じなのです。」Studio71のブランデッドコンテンツは、たとえクライアントが存在しなくても制作することができる。そういったものこそが、よいブランデッドコンテンツだと言えるのだ。

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